学部・専修

学生実験の内容

ガイダンス

(Ⅰ)学生実験全般について

  1. 学生実験の概要
  2. レポート作成について
  3. ゴミ処理について
  4. 環境安全衛生について
  5. その他

(Ⅱ)ガラス細工

  1. ガラス細工のデモを見学
  2. 簡単なガラス器具(ピペット台、その他)の製作実習

(Ⅲ)その他

有機化合物の取扱と合成実験

(Ⅰ)低分子有機化合物の精製・構造解析

  1. エンドウ未熟種子からのジベレリンの抽出
  2. 抽出液の溶媒分画
  3. シリカゲルカラムクロマトグラフィーによる精製
  4. 薄層クロマトグラフィー(TLC)分析
  5. ジベレリンの活性検定による活性画分の同定
  6. ジベレリンの生物検定法
  7. 赤外線吸収(IR)スペクトル
  8. 誘導体の合成
  9. マススペクトルの測定
  10. 核磁気共鳴(NMR)スペクトルの測定
  11. 高速液体クロマトグラフィー(HPLC)分析

(Ⅱ)有機化合物の合成

  1. Grignard反応によるジメチルフェニルカルビノールの合成
  2. Friedel-Crafts反応と臭素化反応によるp-ブロモフェナシルブロミドの合成または求核置換反応による2,4-ジニトロフェニルヒドラジンの合成
  3. 合成した化合物の蒸留または再結晶による精製
  4. 合成した化合物の融点およびIRの測定

コンピューター実習

(Ⅰ)データの統計処理

  1. データの傾向の把握、データ間の関係解析、検定、その他
  2. 表計算ソフトを用いた実習

(Ⅱ)バイオインフォマティクスの基礎

  1. データベース検索、ホモロジー検索、その他
  2. ウェブアクセスによる実習

土壌・植物の取扱と分析実験

(Ⅰ)水田土壌における還元状態の発達とイネの育成

  1. 水田土壌モデル系の作成とイネ幼苗の移植
  2. イネの栽培と生長観察
  3. 土壌の酸化還元電位およびpHの測定
  4. イネのDNAの抽出とPCR法による解析
  5. 栽培期間終了後のイネおよび土壌のサンプリング
  6. 土壌およびイネ植物体中のリン濃度測定(分光光度計およびICP発光分析装置を用いて)
  7. 土壌から発生するメタンの測定(ガスクロマトグラフを用いて)

(Ⅱ)分析方法

  1. 酸化還元電位測定:Ehメーターを使用して行う
  2. pH測定:pHメーターを使用して行う
  3. 土壌中のリン酸イオンの定量:分光光度計を使用して比色定量により行う
  4. 植物体中の全リンの定量:ICP発光分析装置を使用して行う
  5. メタンガスの測定:ガスクロマトグラフを使用して行う

放射性同位元素取扱実験

  1. 放射性同位元素に関する講義
  2. 放射性同位元素取扱に関する講義
  3. 放射線の人体影響に関する講義
  4. 農学部放射性同位元素使用規程に関する講義
  5. 実験講義
  6. 放射線同位元素を用いた実習と画像処理
    • (1) ラジオアイソトープ(RI)の希釈及び測定
    • (2) オートラジオグラフィーによる放射能の検出と定量
    • (3) GMサーベイメーターによる放射能測定およびスミアテスト、除染作業

微生物学実験

(Ⅰ)微生物基本実験

  1. 培地の調製方法と廃棄方法、各種滅菌方法と無菌操作
  2. 微生物の培養と肉眼観察、顕微鏡操作と細胞の観察

(Ⅱ)放線菌の抗生物質生産とバイオアッセイ

  1. Streptomyces griseusによるストレプトマイシンの生産
  2. 枯草菌を指示菌にしたストレプトマイシンのバイオアッセイ

(Ⅲ)土壌分離細菌のアミラーゼ生産能の観察

  1. 土壌からの定量的な微生物の希釈と澱粉培地への定量的な植菌
  2. アミラーゼ生産によって生じるハローの観察

(Ⅳ)大腸菌の生育と酵素の誘導

  1. 大腸菌の生育の濁度による追跡
  2. ラクトースによるlacオペロンの発現誘導とカタボライトリプレッション

(Ⅴ)出芽酵母の接合

  1. 接合型が異なる一倍体出芽酵母による接合の観察
  2. 選択培地によるアミノ酸要求性の遺伝的変化の観察

(Ⅵ)大腸菌の形質転換と形質転換体からのプラスミドDNAの回収

  1. 大腸菌のコンピテントセルの調製方法とプラスミドDNAによる形質転換
  2. 形質転換体からのプラスミドDNAの回収
  3. プラスミドDNAの制限酵素処理と電気泳動による解析

酵素生産と機能解析

(Ⅰ)大腸菌セルフクローニング系を用いたアルカリホスファターゼの生産

  1. 誘導条件の検討
  2. 設定した誘導条件を用いてアルカリホスファターゼを生産(中スケール実験)

(Ⅱ)アルカリホスファターゼの精製と動力学的解析

  1. ゲルろ過カラムクロマトグラフィーによる精製
  2. タンパク質の定量、純度や分子量の評価(SDS-PAGE)
  3. Vmax、Km、Kiの測定

(Ⅲ)酵素の構造と機能に関するin silico 解析実習

(Ⅳ)ジャーファーメンターを使った生物工学的実習
(Ⅴ)タンパク質の結晶化

食品・動物実験

(Ⅰ)食品成分の分離・分析

  1. β-ラクトグロブリンの分離(塩析等による分別沈殿)
  2. タンパク質の定量
  3. SDS電気泳動
  4. ウエスタンブロッティング
  5. アミノ酸分析
  6. 酵素免疫測定法

(Ⅱ)動物取扱実験

  1. 飼料調製とラットの飼育
  2. ラットの解剖
  3. 飼料の窒素分析
  4. 糞尿中の窒素分析
  5. 血中アミノ酸分析

(Ⅲ)動物培養細胞の取り扱いの基本操作

  1. 倒立型位相差顕微鏡による細胞の観察
  2. 細胞数の計数
  3. 細胞の染色と観察
  4. 培養細胞を用いたレポーターアッセイ

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