研究室/教員の紹介

【応用生命化学専攻】

農学部アイソトープ農学教育研究施設

協力講座

放射線植物生理学研究室

研究室サイトURL
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/radio-plantphys/index.html

スタッフと連絡先

  • 田野井 慶太朗 教授
  • 小林 奈通子 准教授
  • 杉田 亮平 特任助教

主要な研究テーマ

研究室メッセージ

植物は、無機物であるミネラルや二酸化炭素、水を使って、光合成により有機物を作り出します。この有機物があるおかげで、人をはじめ動物は生きることができます。私たちは、この植物の重要な営みを理解するため、植物体内のミネラルや光合成産物を非破壊かつリアルタイムに可視化する技術を、放射性同位体を用いることで実現してきました。現在、装置の高性能化を進めています。この技術と、育種技術や分子生物学、電気生理学などを組み合わせることで、植物体内の物質輸送の仕組みを明らかにしようとしています。肥料成分が少ない農地、乾燥地、高塩土壌でも生育する作物の創成が目標です。
福島第一原発事故によって大地に降り注いだ放射性物質は、今でも農業環境に影響を与え続けています。私たちは福島県内の農地や森林といった現場での調査活動を行うと同時に、研究室内で最新の技術を駆使した実験を行うことで、農作物や樹木による放射性セシウムの吸収をどうすれば低減できるか、追究しているところです。
放射性同位体を利用した我々の技術は国際的にもユニークであるため、同じ志を持った国内外の研究者と共同研究をする機会が実に多いです。日頃のゼミは英語となることが多いですが、配属された卒論生は、努力した結果、すぐに対応できています。皆さんも当研究室の活動に積極的に関わることで、多岐に渡る経験を得ることができるでしょう。チャレンジ精神旺盛な皆さんの参加をお待ちしています。

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